R出会い系サイト規制法とは
 「出会い系サイト」を利用した児童売春などの犯罪被害から児童を守ることを目的とした「出会い系サイト規制法」は、平成15年(2003年)9月に施行されました。以下、そのポイントを解説します。


1.出会い系サイトを使って18歳未満の児童を性交等(性交若しくは性交類似行為をし、又は自己の性的好奇心を満たす目的で、他人の性器等〔性器、肛門又は乳首をいう。以下同じ〕を触り、若しくは他人に自己の性器等を触らせることをいう)の相手方となるように誘引した(性行為や援助交際を促した)者は6カ月以下の懲役か、100万円以下の罰金が科せられることとなりました(第6条)。

 具体的には、
@人(児童を除く。)を児童との性交等の相手方となるように誘引すること
A対償を供与することを示して、児童を異性交際(性交等を除く)の相手方となるように誘引すること
B対償を受けることを示して、人を児童との異性交際(性交等を除く)の相手方となるように誘引すること
などを指します。


2.児童がこうしたサイトを利用するのを防止するため、出会い系サイトの運用者や利用者に対しては、性行為などの相手方となるよう児童を誘うことが禁止され、サイトを利用した(誘った)児童にも同じ規制が適用されます。実際には「少年法で100万円以下の罰則に処する場合、家庭裁判所の審判に委ねられる」との規定に則った処分になります(第3章&第6条)。

 具体的には、以下のような書き込みを行った者は、100万円以下の罰金が科せられることになります。
@ 「女子中学生で、僕とエッチする人いませんか?」(22歳・会社員)
A 「女子高校生です。¥4で会いませんか?」(16歳・高校生)
B 「お小遣いくれればお茶してもいいよ」(13歳・中学生)
などです。


3.出会い系サイト運営者には、
@サイトの広告や宣伝に児童が利用してはならない旨を記載する
Aサイト利用者が児童でないことを確認する
という点が義務付けられました。
違反した事業者には公安委員会から是正命令が出され、それに従わない場合には6カ月以下の懲役か100万円以下の罰金が科せられます(第3章)。
警察庁は03年12月に出会い系サイト事業者向けに、ガイドラインを提示しています。


ァ以下、大まかなポイントです。
正式名称は「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」といいます。
出会い系サイト規制法における「児童」とは、18才未満の少年少女のことです。
児童の「出会い系サイト」の利用、出会い系サイトの掲示板に書き込みをして、性交の相手やお金を目的の交際を求めること(不正誘引)が禁止されました。
この法律は大人も児童も処罰の対象となります。


改正出会い系サイト規制法
~トップへ戻る
(C)出会い系の正しい使い方